第7回 信徒・教役者の集い
    
   10月9日(日)、10日(月・祝)の両日、2016年信徒・教役者の集いが、今年も志木聖母教会に於いて、
   開かれました。
   川越からは、両日合わせて10名程の参加でした。
   今年の講演者は、植松誠首座主教さま。
   9日は、16:30からの夕の礼拝に続き、奥様の伴奏に合わせて皆で歌いつつ、お話が始まりました。
   ランべス会議での話、広い北海道での司牧の話、主教職の大変さなど、ユーモアを交えて話されました。
   世界のクリスチャンから比べると日本のそれは1%にも満たないけれど、日本聖公会が、
   世界で果たしている役割は小さくない。。。と。
   首座主教として世界の大きな会議に出られた時のお話など、興味深い裏話などもありました。
   各教会の紹介が映像であり、その後、ホールで会食となりました。
   
   翌10日は、9:00からのみことばの礼拝に続き、植松首座主教さまの講話2がありました。
   お父様の事、息子さんの事、北海道の信徒さんの事など話され、
   私にとっての宣教とは、キリストの福音を証しし、他の人をそこへ招き入れる事と言われました。
   北海道ではこうしているのですよと、短い歌を入れながらのお話は楽しいものでした。
   その後、教区組織成立120年にあたる今年、広田主教さまが教区の歴代のお話をなさいました。
   昼食の後、聖餐式の恵みに与り散会いたしました。