福島・湯本仮設・小名浜聖テモテ教会を訪問
 
          9月15日(土)、16日(日)と、協働委員会として福島を訪問して来ました。
         参加者は6名、2台の車で。
         まずは、いわき湯本渡辺町仮設にある『ほっこりカフェ』が10時オープンなので、
         それに間に合うよう早朝に出発。

         仮設住宅はきちんとさっぱりと整えられていました。
         『ほっこりカフェ』がある集会所に、10時になると皆さんが集まって来ましたが、
         やっぱりほとんどが女性。
         持参した川越自慢の『くるみ饅頭』を皆様に食べて頂きました。
         聖テモテ教会の木村司祭様が煎れてくださったコーヒーを、
         並べられていたお菓子と共に我々も頂き、お話のお相手をさせて頂きました。

         午後からは、木村司祭様のご案内で小名浜の被害にあった場所を見学。
         未だ手つかずの所もそのまま残っていて、去年チヂミ焼きでお邪魔した際の
         光景が甦りました。
         波の音を聞きながら、木村司祭様の司式でその場で被災者のために礼拝し
         祈りを捧げました。
         その後、復活した『福島アクアマリン』水族館に入館。

         翌日は、聖テモテ教会の礼拝に出席、
         礼拝後木村司祭様手作りの心づくしのお昼を頂きながらお話を伺いました。
         聖テモテ教会の皆様にお別れをし、
         去年の11月にオープンしたという、近くにある大きな物産館『ららみゅう』で
         海産物の買い物をし、帰途につきました。

         様々に協力して頂き被災地訪問が実現いたしました。
         今も不自由な暮らしを余儀なくされている方々を思い、忘れずにいたいと思いました。