大斎シンポジウム 
         

         大斎中の3月25日、大斎シンポジウムが開催されました。
         『原子力発電の問題とキリスト者』と題して、松本博一氏にお話をお願いしました。
         様々な深刻な問題を改めて痛感し、未来の子供たちの為に、
         今の我々が考えなければならない事について話し合いました。

         はじめに・・・聖書から、創世記11章「バベルの塔」の教えるもの。
         続いて、今学ぶ事として、下記の事柄について話されました。

         1、原子力発電の始まり・核の平和利用
         2、日本における原発(石油、石炭の資源不足)
         3、地域の問題点
         4、脱原子力に向かう国民世論
         5、福島と世界
         6、今後の問題

         なお今回は「キリスト者の関わり方」についての論議が十分にできませんでしたので、
         秋に第2回目を開催したいと思っています。(宣教部長 森信幸)