春季礼拝堂見学会

  2025年5月5日(月・祝)6日(火・休)の両日、今年も「礼拝堂見学会」が催されました。
  今回のテーマを『ー明治期の保存資料は語るー』とし、
  ・切支丹禁令の高札 ・田井正一司祭明治28年のパスポート ・初雁幼稚園の最初からの卒園名簿
  ・川越町公民芳名簿 等々が初めて展示されました。
  「切支丹禁令の高札」は300年ほど前、実際に使われていたもので、
  黒々とした文字はほとんど読めないものの、当時の様子をを彷彿とさせるものでした。

  又、今回はお茶席も設けられ、着物をきりっと着た御亭主とお弟子さんたちの
  おもてなしにより、暫し、ゆっくりとした時間を楽しんでいただきました。

  6日は朝から生憎の雨でしたが、13:30からのフルートとパイプオルガンの「ミニコンサート」を
  楽しみにしていらしたお客様で礼拝堂は満席になり、心地よいフルートの音色とパイプオルガンの響きに
  癒されたと、アンケートにもありました。
  又、「荒城の月」の作曲者である瀧廉太郎が、聖公会の信徒であったという説明もありました。
 
          

          


                
              

       

       



       

       
         
        

       

       
         5月4日、東京新聞朝刊に掲載されました

       
       
           フルートとパイプオルガンのミニコンサート